デリバリー業の専業で月40万、副業で月20万を最短・最速で稼げるようになる方法④

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車の準備や保険について

黒ナンバーの取得について

黒ナンバーを取得できる軽自動車は、以前は4ナンバー車(地域名の隣の番号が4から始まる)か、構造変更した軽乗用車に限られました。
4ナンバー車は車検証の用途欄に「貨物」と記載される小型自動車で、いわゆる軽バンや軽トラックのことです。
しかし令和4年10月27日以降は、5ナンバーの軽乗用車(いわゆる普通の軽自動車)でも黒ナンバーの取得が可能になっています。
以前は黒ナンバーを取得するのに、後ろの座席シートを外して構造変更のための車検を再度受けなければならないなどハードルの高いものでした。
現在は必要書類を提出し届出をするだけで黒ナンバーの取得が可能となっています。
必要書類を準備し運輸支局で書類提出後、事業用自動車等連絡書を受取し軽自動車検査協会で書類等提出すれば、ナンバープレートを発行してもらえて営業開始することができるようになります。

軽自動車を購入するときに注意すること

私が今まで見たことのあるフードデリバリーで使用されていた車の車種は以下の通りです。

・exe(ダイハツ)
・eis(ダイハツ)
・タント(ダイハツ)
・パレット(スズキ)
・MIRA(ダイハツ)
・Nワゴン(ホンダ)
・lapin(スズキ)
・moco(日産)
・ALTO(スズキ)
・cocoa(ダイハツ)
・ワゴンR(スズキ)

車を購入する際の判断では、走行距離を最も重視するようにしましょう。
出来れば7万キロ以下が望ましいです。
走行距離10万キロを超えてしまうと、どうしてもどこかに不具合が発生してしまう可能性が高くなるからです。
それから必ず保障期間の付いている中古車にしてください。
保障期間の付いてない車は、それなりのものか、もしくは購入先中古車屋がメンテナンス・点検能力持っていないところが販売していることがあるからです。
グーグルや販売サイトの口コミにも必ず目を通してください。
評価は4以上が望ましいです。
間違っても評価が表示されていないところでは購入してはいけません。
なぜならそれらの販売店は評価や口コミが余りにも酷くて評価を非表示にしているからです。
私のおすすめの中古車屋は町の修理工場が販売店も兼ねているところ。
これらのお店は当然保証期間も付けていますし、整備・点検能力が高いので購入後すぐに車に不具合が発生するということが少ないからです。

保険と損保会社について

任意保険には必ず入っておいてください。
というか入ってないとフードデリバリーのプラットフォームが利用できないようになっています。
任意保険に入る際に必ず付けるべき特約を以下に三つ挙げておきます。

◆対物超過
◆人身傷害
◆弁護士特約

対物超過とは、事故相手の車が古い車種で修理代金が嵩み対物保険で補償可能な時価額を超える場合に、その超過した金額の50万円までは補償できるという保険です。
例えば相手の車の時価評価が30万円ならば、80万円までの修理費用は補償できます。
事故で相手の車の損傷具合が大きく、全損処理ではなく修理を選択した場合にはこの対物超過で対応することができます。

人身傷害は過失割合の如何にかかわらず自分自身の怪我に対して保証されるものです。
極端な話、過失割合が0対10で加害者となっても、自分自身が怪我をしていれば入院治療費が保証されるわけです。

最後に弁護士特約ですが、私自身が体験した事故の際に本当に入っておいてよかったと思える特約でした。
私が体験した事故の場合、自身の過失割合が低い被害者側だったのに、相手側の損保会社の対応は非常に不愉快なものでした。
事あるごとにけんか腰になって、とにかくお金を出し渋ってきます。
素人が一人で損保会社と交渉するのは本当に大変でした。
この時の体験から、損保会社への対応は自分自身ではなく全て弁護士に任せるべきだと痛感しました。

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